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豊田コラム:全仏オープン開幕!

2022.05.23

2022年の全仏オープンが開幕しました!
今日は、全仏オープンについての見どころやポイントをまとめましたので是非、最後までお読みください!


男子の栄冠は誰の手に?

何と言っても注目は男子の優勝の行方ではないでしょうか。

クレーの絶対王者、ナダルが22回目のGS(グランドスラム)の勝者になるか、世界ランクナンバーワン、ジョコビッチがナダルに並ぶ21回目の勝者となるか。または新しい若手のヒーローが誕生するか。

今回の若手の筆頭は、前回のコラムでも紹介した「アルカラス」選手ではないでしょうか。
前回のコラムはこちらをクリック
https://fc-tennis.co.jp/news/2034/

今、世界で最も勢いのある選手の一人だと思います。

ドローから見る今年の全仏オープン



発表されたドローを見ると、トップハーフ(1〜64まで)にジョコビッチ(セルビア)、ナダル(スペイン)、アルカラス(スペイン)が全てドローイングされています。
ナダルとジョコビッチは順調に勝ち上がっても、ベスト8で対戦する事となります。

非常に厳しいドローですね・・・。

一方ボトムハーフ(65〜128)には若手が集まっています。
昨年のUSオープン勝者のメドべデフ(ロシア)、クレーを得意とするティティパス(ギリシャ)、前哨戦の一つでナダルに勝利しているシャポバロフ(カナダ)などがドローイングされています。

ボトムハーフの注目はやはり直近2つのGSで優勝、準優勝を果たしているメドべデフがクレーでも結果を出せるか?ではないでしょうか。

最後に女子にも軽く触れておきます。
女子では2020年の勝者で第一シードのシフィオンテク(ポーランド)、2021年勝者で第二シードのクレイジコバ(チェコ)などが上位シードとなっています。
とは言え、最近の女子はGSの優勝者が毎回異なる、群雄割拠の状況です。
当然、今年も混戦が予想されますし、意外な伏兵の優勝も十分あり得ると思っています。
まさに誰が勝ってもおかしくない状況ですね。

コロナも落ち着いてきて、観客も多く入っている全仏オープン。
強い選手が強さを見せて勝つ姿も見たいし、若手や伏兵が台頭する場面も見たい、、、
いずれにせよ、グランドスラムに相応しい素晴らしい大会になる事を祈っています!

この記事を書いた人

豊田啓

Valテニスアカデミー代表
コンディショニングについて勉強した経験を活かしテニスコーチに転身。
その後はジュニア育成を中心に指導を行う。
ジュニア指導で培ってきたノウハウ を活かしたレッスンを心がけています。